WORKS調剤薬局のおしごと

4.お薬のお渡し

処方せんを受け付けて様々な確認の後にお薬のご用意をし、患者様の情報に基づいてしっかり鑑査を行ってから、やっとお薬のお渡しができるようになります。ここではただお薬の説明をするだけではなく、患者様の病状に対してあっている薬が処方されているかどうか等、多岐に渡ってお話ししながら確認させて頂くこともあります。

ミニコラム「薬剤師っておしゃべり?」

お薬をお渡しする際、薬剤師とお薬の事は勿論、色々なお話をされる方も多いと思います。勿論薬剤師自身もお話を楽しませて頂くことも多いのですが、お薬を安全にお渡しするために薬と少し離れた話を敢えてすることもあります。
例えば、散歩が大好きな方に「最近どこに行きましたか?」と聞いて、お話しをする目的の他にも歩行にフラつきがでたりしていないか、そもそも外出が出来ているかなども同時に考えたりすることもあるのです。様々な角度からお薬を安全に服用できているかどうかの情報を得ています。
まとめ
薬剤師はお薬を渡す際、安全に服用できているか確認する為、時として色々なお話しをさせて頂く事があります!